
オンタリオ州ミスサウガ:カナダ・オンタリオ州ミシソーガで開催されたCPKC女子オープンのオープニングラウンドで、日本の岩井章恵が初優勝を飾った。
先週のスタンダード・ポートランド・クラシックで優勝したばかりの岩井は、木曜日にミシソーガ・ゴルフ・アンド・カントリー・クラブで7アンダーパー64をマークし、後続に2打差をつけた。
23歳の岩井は、バックナインでプレーした最初の2ホールでバーディーを奪った。その後、18番、4番、6番、8番、9番でバーディーを奪い、金曜日に向けて余裕のプレーを見せた。
「先週は優勝したけど、もう過去のこと。「だから、今週は気持ちを切り替えて臨みました」。
このルーキーは今年、2月のホンダLPGAタイランドと4月のJMイーグルLA選手権で2位を獲得している。
通算5アンダーの2位タイには、2023年にLPGA初優勝を飾った古巣カナダに戻ってきたメーガン・カンを含む5人が続いている。
カンは3番パー3でボギーを叩いたものの、12番、13番での連続バーディーを含む6バーディーを記録した。
「優勝した大会に戻ってくるのはいつも緊張する。優勝したトーナメントに戻ってくるのは、いつも緊張するものだ。「確かにちょっとクールな感じで、まだ自分の顔を見ているところもある。まだ油断できないよ。
カナダ出身の15歳の天才、アフロディーテ・デングも5アンダーにつけている。
このアマチュアは、17番と18番で連続バーディーを奪ってラウンドを終え、好調な出だしの理由としてショートゲームを挙げている。
「今日はパッティングがとても良かったわ。
今季2勝目を狙う世界ランキング1位のジーノ・ティティクン(タイ)は、1~6番で4バーディーを奪い、優勝争いに加わった。
彼女は、1位として初めてのトーナメントでプレーすることが頭にあったことを認めた。
“そのことを考えていないというのは嘘じゃないのよ “とティティクルは言った。「でも、正直に言うと、自分に言い聞かせたの。心配でもいい。緊張してもいい。でも、一日の終わりには、合格しなければならないんだ。
彼女、カン、デンの3人は、アイルランドのレオナ・マグワイア、メキシコのギャビー・ロペスとともに2位タイにつけている。
単独7位は韓国のシュー・スビン(67)。彼女とは1打差の3アンダーの8位タイには5人のゴルファーが続いている:韓国の李貞根5、台湾の錢培均、タイのアリヤ・ジュタヌガーン、日本の西郷真央、そしてジェニー・ベーだ。
世界ランキング2位のネリー・コルダは2アンダー(13位タイ)、2024年の優勝者ローレン・コフリンは3オーバーの109位タイ。
ロイター