











カーラ・チャアワー
スウェーデンの家具大手イケアは7月31日、同社初となるアパレル・グッズコレクション「EFTERTRÄDA(エフテルトレーダ)」を日本の原宿店で発売した。
オランダを拠点とするイケアが既製組み立て家具からファッションへ事業を拡張したことを示す今回のコレクションは、IKEA of Swedenとイケア・ジャパンのコラボレーションの産物であり、東京のカルチャーにインスパイアされたものだ。
スウェーデン語で「後継者」を意味する「エフテルトレーダ」は 、イケアの組み立て家具へのシンプルなアプローチを踏襲するグッズコレクションで、10アイテムが展開される。
イケアの公式ロゴをメインデザインとして配したこのコレクションには、背面にブルーとイエローのIKEAロゴ、前面にイケアのベストセラー商品であるBILLY(ビリー)本棚の白黒バーコードのグラフィックをあしらった白いTシャツとパーカーが含まれる。
プレスリリースによれば、コレクションには、背面にブルーとイエローのIKEAロゴ、前面にイケアのベストセラー商品であるBILLY(ビリー)本棚の白黒バーコードのグラフィックをあしらった白いTシャツとパーカーが含まれる。
アパレルの他にも、トートバッグ、傘、バスタオル、ウォーターボトルもラインアップされている。
「当社初となるグッズコレクションでは、家具・インテリア雑貨へのシンプルなアプローチを踏襲して、シンプルな普段使いの服やアクセサリーを展開していきます」と同社は声明で述べている。
7月31日にIKEA原宿店で限定発売されたコレクションは、現在イケア のウェブサイトで購入できる。ウェブサイトでは、製品を紹介するデジタルルックブックが公開されている。