
タレク・アリ・アハマド、ズイル・アルシマリ
ロンドン:第19回アラブ・メディア・フォーラムが水曜日、コロナ禍のために前代未聞のバーチャル会議で幕を開ける。2001年の発足以来、初めての形態だ。
ドバイ記者クラブ主催による同フォーラムは、中東全体で変化しつつあるメディア状況のさらなる改善を目的として、いくつかのパネルディスカッションと講演を開催する。
今年のフォーラムの基調講演者はエジプトのモスタファ・マドブリー首相で、著名なパネリストには、ロイター・ニュースのマイケル・フリーデンバーグ社長、アルアラビーヤ・ニュースチャンネル元部長のアブドゥルラハマン・アル・ラシッド氏、ピューリッツァー賞を獲得したジャーナリストであるニューヨークタイムズのトーマス・フリードマン氏らが名を連ねている。