
東京:日本の警察は43歳のポケモンファンを拘束した。「全部捕まえよう」という思いから、このゲームのキャラクターをモチーフにしたカードを獲得するキャンペーンのためにアイスクリームの当たり棒を偽造した疑いが持たれている。
日本のメディアによると、大野敬容疑者は11月にガリガリ君ブランドが運営するキャンペーンから利益を得るために、少なくとも25本のアイスキャンディーの棒に「ガリ・ポケモンカード当たり」と刻印した疑いがあるという。
共同通信社の報道によると、1人の人間が希少なはずの当たり棒を多数送ってきたことを不信に思った製造元が警察に相談したという。
大野容疑者がポケモンカードの入手に成功したのか、また、これでキャンペーンが中止になるのかについては、現時点で明らかになっていない。
このアイスクリームメーカーは、「偽の当たり棒」がオンラインで販売されている可能性があると警告している。
AFP通信