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東京都が気候行動会議「TIME TO ACT」を開催

 東京都が気候変動対策への協力を促すためのバーチャルミーティング「「持続可能な復興:TIME TO ACT」を開催する。 (東京都)
東京都が気候変動対策への協力を促すためのバーチャルミーティング「「持続可能な復興:TIME TO ACT」を開催する。 (東京都)
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10 Feb 2021 01:02:40 GMT9
10 Feb 2021 01:02:40 GMT9

アラブニュース 日本

東京都は、気候変動対策への協力を促すため、2月17日に「「持続可能な復興:TIME TO ACT」と題したバーチャルミーティングを開催すると発表した。

同会議は、東京を起点とした気候変動対策を加速させるための世界的な動きを生み出すことで、持続可能な生活習慣を取り戻し、気候変動に立ち向かうための方策を提示し、脱炭素化に向けた実現可能な行動を加速させることを目的としている。

東京都によれば、「持続可能な復興」とは、自然災害、健康や経済上の課題など様々な危機への対応力の向上を支援しながら、持続可能な方法で成長する「レジリエントで包摂的な」都市としての東京を再生するために必要な取り組みを支援するための新たな視点を提供するという。

本イベントでは、小池百合子東京都知事が開会の挨拶を行うとともに、東京都が気候危機に立ち向かうために行ってきた取り組みを紹介します。

キックオフ・ミーティングでは、気候変動問題への取り組みを実践している世界各国の著名なリーダーや専門家11名が講演を行う。ブルームバーグLP・ブルームバーグ・フィランソロピーの創設者で第108代ニューヨーク市長のマイケル・R・ブルームバーグ氏、ロサンゼルス市長のエリック・ガルセッティ氏、C40 Citiesの議長であるアン・ヒダルゴパリ市長、ブラックロックのフィリップ・ヒルデブランド副会長、ロックフェラー・キャピタル・マネージメントのデビッド・ロックフェラー・ジュニア氏、ロックフェラー・キャピタル・マネージメントのディレクターであるデビッド・ロックフェラー・ジュニア氏、ロックフェラー・キャピタル・マネジメント取締役、Musings Magazine創始者のスーザン・ロックフェラー、COP26ハイレベル気候行動チャンピオンのナイジェル・トッピング、東京大学未来イニシアチブ研究所教授、センター・フォー・グローバル・コモンズ所長の石井直子副社長、立教大学特任教授の川口真理子氏、不二製油ホールディングスCEO相談役の竹中平蔵氏、元慶応義塾大学名誉教授の竹中平蔵氏、三菱UFJ銀行経営企画部次長の麻里義孝氏、サステナビリティ戦略家の麻里義孝氏、三菱UFJ経営企画部次長の麻里義隆氏などだ。

「持続可能な復興:TIME TO ACT」は、午後9時から10時(日本時間)まで開催され、東京都のホームページからインターネットで一般公開される(日本語と英語の同時通訳付き)。

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