



シャムス・エルムトワリ
ドバイ:プロバイオティック(体に良いバクテリア)の人気ブランド、ヤクルトが、最新の発明であるソフトクリームで返り咲こうとしている。このソフトクリームは6月1日から8月1日まで、渋谷109にて450円(4.13ドル)で購入できる。
ポップアップストア「IMADA KITCHEN(イマダキッチン)」は他にも、コーンフレークとフレーバーシロップを使って作られた600円のソフトサンデーなど、さまざまなメニューを提供する。
客はカップに入ったソフトクリームや、ホイップクリームをトッピングしたヤクルトシェイクを選ぶこともできる。すべてのメニューに、ヤクルトの容器の形をしたビスケットが付いてくる。
ヤクルトアイスを買いだめしておきたい人たちは、一部の東急ストアでより小容量のカップ入りアイスを200円で購入できる。
ヤクルトブランドは、顧客が毎日プロバイオティックを摂取できるようにすることによって、栄養面にも良い、美味しい飲み物を提供していることで、世界的に認知されている。
1935年に誕生したヤクルトは、代田稔博士が微生物学分野での仕事と乳酸菌の研究で成功を収めたことを受け、製造された。
代田博士は有志と共に、「生きて腸内に到達し、有用な働きをする乳酸菌シロタ株を、一人でも多くの人々に摂取してもらうため、安価でおいしい飲料を開発しました。そして1935年、乳酸菌飲料ヤクルトが誕生し、世界中で愛され始めました」と、公式ウェブサイトは述べている。
日本のブランドであるヤクルトは、顧客の健康と安全を確保することに尽力し、環境と地域社会に継続な還元を行っている。