
サッカーの2022年ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア2次予選F組は28日、千葉市のフクダ電子アリーナで行われ、国際連盟(FIFA)ランキング28位の日本は同139位のミャンマーに10―0で大勝し、最終予選進出を決めた。6戦全勝とし、2試合を残して同組1位が確定した。2桁ゴールは2試合連続。試合は無観客で実施された。
Jリーグと開催時期が重なるため海外組で臨んだ日本は、前半早々に南野(サウサンプトン)が先制点を奪うと、その後も大迫(ブレーメン)が5得点するなど着実に加点した。大迫は3月のモンゴル戦に続くハットトリック。ミャンマーは2勝4敗でF組4位。
最終予選には2次予選の各組1位と、2位の成績上位4チームの計12チームが進み、9月から始まる。F組の残りの試合は、6月に日本で集中開催される。
JIJI Press