
アラブニュース
リヤド: 柔道家のタハニ・アル・カフタニ氏が直近で2020年東京オリンピックの出場を決めたサウジ代表アスリートになったと、アラブの日刊スポーツ紙アリヤディヤが報じている。
国際オリンピック委員会 (IOC) は月曜日、アル・カフタニ氏のオリンピック出場を認めたと発表した。アル・カフタニ氏は東京オリンピックに参加するサウジ代表団の33人目のアスリートとなった。
アル・カフタニ氏はオリンピックの柔道競技参加が決まった2人目のサウジ選手となる。スレイマン・ハンマド氏は男子柔道に参加する。
日本に向かうその他のサウジのアスリートは、ウエイトリフティングのシラージュ・アル・サリーム氏とマームード・アル・アハメド氏、ボート競技のフセイン・アリレザ氏、空手のタレク・ハムディー氏、水泳のユーセフ・ブアリッシュ氏、卓球のアリ・アル・カドロイ氏、射撃のサイード・アル・ムタイリ氏、陸上走者のヤスミン・アル・ダバッグ氏、陸上競技のメイゾン・アル・ヤッシン氏、そしてサッカーのサウジ代表チームとして出場する22人の選手たちだ。
代表団は7月14日に東京に到着する。