
シャムス・エル・ムタワリ
ドバイ: 日本では、「root C(ルートシー)」のAIスタンドが東京の一部駅に設置されたことで、コーヒーがより身近なものになっている。客は1杯450円(4.09ドル)のコーヒーを単品で購入したり、サブスクリプション(月額定額制)を申し込んだりできる。
オーダーと受け取りの仕組みはシンプルで、客は好みのコーヒーを選び、受け取り時間を指定した後、施錠されたロッカーから自分のコーヒーを受け取ることができる。
【東京駅に設置!】
— Keito Nakao / 中尾 渓人 (@KeitoNakao) April 20, 2021
JR東海さんと連携し、東京駅にroot C を設置しました。5/6より営業開始予定です!
root C 東京駅 日本橋口
上質なコーヒーを無人で提供。AIカフェロボット「root C」正式リリース。5月6日(木)より東京駅に設置
〜第一弾として、JR東海と連携〜https://t.co/tWGCcbBcdl pic.twitter.com/8dFZpquWW3
客は、高品質の豆を使用したホットまたはアイスコーヒーを購入できる。root Cのサービスが気に入り、長期的に利用したい場合は、8杯分で月額1,980円、または杯数無制限で7,980円のプランを選べる。
同社の公式サイトによると、忙しい人にいつでも手軽に最高の一杯を提供できるよう絶えず努力しているという。
rootCで pic.twitter.com/fXbN7lZS3n
— Takaki (@0xtakaki) August 29, 2021
また、客は過去の注文履歴や個人の好みに合わせて、おすすめのコーヒーを紹介してもらうこともできる。