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サウジアラビアサッカー連盟 新スポーツ戦略において女子リーグ発足へ

「Our Tactics for Tomorrow(明日への戦略)」の発表を行うSAFFのハッサン・アルミサヘル会長。(SAFF提供)
「Our Tactics for Tomorrow(明日への戦略)」の発表を行うSAFFのハッサン・アルミサヘル会長。(SAFF提供)
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10 Sep 2021 08:09:23 GMT9
10 Sep 2021 08:09:23 GMT9
  • 「Our Tactics for Tomorrow(明日への戦略)」プログラムはデジタル変革および新たなサウジ女子代表チーム育成も射程に入れている

ラマ・アルハマウィ

リヤド: サウジアラビアサッカー連盟は9日、「Our Tactics for Tomorrow(明日への戦略)」と銘打ったスポーツに関する広範な戦略計画の一環として、初の公式女子サッカーリーグを発足させると発表した。

サウジアラビアサッカー連盟(SAFF)のヤセル・ビン・ハッサン・アルミサヘル会長は次のように語った。「我々は今後数年間に向けて野心的な目標を立てている。初の女子リーグ立ち上げを通じて、女子サッカーの促進を目指す。リーグに参加する選手が女子ナショナルチームのメンバーとなる予定だ」

そのうえで「初の公式女子リーグを数か月以内に発足させ、今後数年で参加選手が1000人に達することを目指す」と述べた。

SAFFの新リーグ戦は、昨年11月にサウジ・スポーツ・フォー・オール連盟が立ち上げた女子サッカーリーグとは別個に開催され、正式な11人制の試合となる予定だ。

新たな計画において、SAFFが検討した主な事柄は、初の女子ナショナルチームの発足、テクノロジーを活用したアクセス、様々な年齢の少年少女をサポートするトレーニングセンターを複数の都市に開設することなどだ。

アルミサヘル会長は発表の冒頭、FIFAワールドカップ出場やFIFAランキングの上昇、3度のAFCアジアカップ優勝など、連盟の過去の功績について触れた。

さらに、サウジの新たな女子ナショナルチーム結成に向け、2025年までにリーグ参加選手を増やすという使命についても説明した。

過去2年間、SAFFは女子サッカー部門の発足に取り組んできた。ドイツ人のモニカ・スターブ氏を女子ナショナルチームの監督に任命し、第6回湾岸女子トーナメントへの参加も決定した。

女子ナショナルチーム結成に向けた今後の戦略計画には、多様な年齢・レベル向けの複数のトレーニングプログラムの策定、1000人の地域プレイヤー増加などが含まれており、スターブ監督の元でサウジ代表選手の選考が行われることになっている。

「トレーニングプログラムは女子サッカー選手の練習に役立つよう、レベル別に策定され、トレーニング用に設計された専用の練習場が開設される」とアルミサヘル会長は説明した。

サッカー練習施設と多様な年齢向けプログラムの利用をサウジ全土で推進することは、この新たな戦略における優先事項だ。

アルミサヘル会長は「我々は子どもたちの競技への参加を支援し、幼少期から才能ある選手を発掘したいと考えている」と述べ、「今日、我々は多様な年齢層をサポートするプログラムを立ち上げた。このプログラムは各クラブの選手の意欲と成長を刺激するものとなるだろう。全年齢層を対象としており、小学生向けだけでなく中学生(13-15)向けのプログラムもある」と強調した。

SAFFは2025年までに、様々な年齢層向けの50を超える大会を開催することを目指しており、約4000人の選手が参加する見込みだ。

「SAFFの13を超える地域支部を組織化し、地域トレーニングセンターを25か所まで増加させるという更なる目標もある」とアルミサヘル会長は指摘する。

同時に、SAFFではMYSAFFプラットフォームを通じたデジタル変革の取り組みも進める予定で、これにより選手や今後の参加者がアプリケーションや各種デジタル機能を利用できるようになる。

このアプリケーションにより、サウジアラビア各地の選手たちは本部まで旅行することなく、自身のスキルを紹介する1分動画を撮影して連盟宛に電子的に提出することが可能となる。

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