
北九州:体操の畠田瞳選手が水曜日の練習中に段違い平行棒から落下し、脊椎を 損傷する大怪我を負った、と日本体操協会が発表した。
東京オリンピックにも参加していた畠田選手は病院に搬送され、中心性脊髄損傷・頚椎打撲と診断された。
北九州で木曜日に行われる世界体操大会の予選を4位で通過していた21歳の新鋭は決勝を棄権することを余儀なくされた。
畠田選手のコーチは母の友紀子さんが務めている。同選手の父好章さんは1992年オリンピックの団体戦で日本の銅メダル獲得に貢献した元体操選手だ。
畠田選手の妹の千愛さんもまた体操選手である。
AFP