
アラブニュース
ドバイ:ソーシャルメディア上で「塩振りおじさん」(ソルト・ベイ)のあだ名で知られるトルコの有名シェフ、ヌスレット・ギョクチェが、サウジアラビアで新しいレストランを開くためロンドンを離れると明かした。
彼が先月ロンドンのナイツブリッジに開店したレストラン「Nusr-Et Steakhouse」は、金箔におおわれた1,147ドルのステーキなどの品をふくむメニューによって、ソーシャルメディア上でまたたくまに悪名高くなった。
今、彼はお腹を空かしたファンたちに、詳細は明らかにしていないものの、自分はリヤドに向かい28番目のレストランを開店すると明かした。
彼の「Nusr-Et Steakhouse」チェーンは、アブダビのアル・マリア島やドバイのフォー・シーズンズ・リゾートといった場所に店を構えている。また、ロサンゼルスやニューヨーク、イスタンブールにもレストランがある。
彼は、今週初めにインスタグラムのストーリーで金箔でおおわれたトマホークステーキをもつ自分の写真をシェアし、「日曜日が私のロンドンでの最後の日です。私はリヤドに行って28店目のレストランをオープンします」と話した。