


アミン・アッバス
ドバイ:SŌ Tea Caféはドバイにあるスタイリッシュなティーラウンジ&レストランだ。日本とUAEの味と食材を融合させた極上の料理をお茶とともに提供しており、UAEでは非常に特別でユニークな存在となっている。
SŌ Tea Caféのオペレーションマネージャーであるジョビン・ジョージ氏は、アラブニュース・ジャパンの取材に応じ、カフェ設立の経緯について語ってくれた。同氏によると、このカフェは2019年2月に初めてオープンしたという。
「私たちは、豊富な品揃えの厳選したルースティーを含む多種多様な飲み物のほか、終日様々なフードメニューを提供しています」とジョージ氏は述べた。
世界中の多くの企業と同じく、SŌ Tea Caféも新型コロナウイルス感染症の困難を経験することとなったが、このカフェはその困難を克服することができた。
「SŌ Tea Caféは、非常に高い評価を得ています。品揃えと種類だけでなく、リラックスできる落ち着いた雰囲気も評価されています」とジョージ氏は述べた。
同氏はまた、「また、デザートも好評です。当店のデザートは、あらゆる年齢層や嗜好に対応した品揃えとなっています。ユニークな演出(きのこチーズケーキ)からユニークな味の融合(バスクチーズケーキ・ムハラビーヤソース添え)まで、私たちのデザートの品揃えはお客様を魅了し、常にリピーターとなっていただいています」と述べた。
ジョージ氏はアラブニュース・ジャパンに対し、このカフェは料理の演出やスタイルが他の日本食レストランとは異なっていると述べた。
「SŌ Tea Caféのコンセプトは、日本とUAEの味と食材を融合させた極上の料理を提供することです。私たちのメニューの味付けや食材の入れ方は、日本人の味覚の土台となる風味を味わうことができ、また違った経験をすることができます」とジョージ氏は説明した。
「もうひとつの特徴は、極東の中国や日本から、アフリカやラテンアメリカまで、世界の産地からセレクトしたお茶です。それぞれのカテゴリーには、ピュアティーからフレーバーティーまでさまざまな選択肢があります」とジョージ氏は述べた。
SŌ Tea Caféは、今年12月にUAEで2店舗目をオープンする予定だ。オンライン注文により自宅でお茶を楽しむこともできるほか、カフェではギフトボックスの販売も行っている。