
アラブニュース
サウジアラビアは20日夜、ジェッダのキング・アブドゥラー・スポーツ・シティ・ホールにてオマーンを5対0で下し、2022WAFF女子フットサル選手権の準決勝に勝ち進んだ。
その結果、グリーンファルコンズは3ポイントを獲得しグループEの2位につけた。3対1で敗れた初戦の相手クウェートは6ポイントで首位通過。オマーンはすべての試合に敗れグループ最下位だった。
サウジのゴールは、ラガド・ムカイジンとラナ・アブデルラゼクの粘りと、リーン・モハメドの一撃から生まれ、グループAの勝者バーレーンと22日に行われる準決勝での対戦が決まった。
ベスト4のもう一方の戦いでは、同日にクウェートがイラクを相手に向かえる。
一方、パレスチナとオマーンは22日、それに先んじて5位決定戦で対戦する。
西アジアサッカー連盟が主催するこの大会は、6月24日金曜日に行われ決勝戦と3位決定戦で幕を閉じる。