アブドラ・アラシュード
リヤド: 2021リヤドシーズン終了後、同じく重要な観光地であるブールバード・リヤドシティ(BLVD RUHシティ)に、サウディア航空が後援する日本の村(ジャパムラ)が2022年リヤドシーズンと今月末に開催されたゲーマーシーズンに向けて完成した。
ジャパムラが設置されたBLVD RUHシティは、様々な国の文化や収集品を取り扱い、幅広い年齢層の訪問客に合ったレストランやカフェ、店舗が集う。約900,000平方メートルをカバーする9つのエリアがあり、20,000以上の駐車場スペースがある。
9つのエリアの中、シティスクエア、スタジオエリア、スポーツエリア、トロカデロエリアの他に注目されるジャパムラエリアでは、2022年7月20日から9月1日まで様々な音楽コンサート開催され、才能あるアラブと国際的なアーティストが7月8日まで参加する。また、和食を味見できるいくつかのショップや書道、折り紙、着物を着る体験など、日本らしい趣向の店がたくさんある。
ジャパムラで日本の文化である、(金継ぎ)を見せるために、サウジアラビアに来た、アーティストの城 直也氏は「日本では昔からものを大切に長く、使っていくということがあり、金継ぎの技術を知ってもらいたい。サウジアラビアで日本文化のイベントがあると聞いた時、ぱっと来ましたね」と語った。