
東京のサウジアラビア王国大使館にて、ナーイフ・ビン・マルズーク・アル・ファハーディ駐日サウジアラビア王国大使が日本の鈴木馨祐外務副大臣を歓迎する様子。(アラブのニュース写真)
アラブニュース
東京:サウジアラビアは「日本にとって最高かつ最も重要な友人である」と鈴木馨祐外務副大臣は語った。
中東との関係は日本にとって重要で、アラブおよびイスラム世界のリーダーであり来年のG20サミットの開催国となるサウジアラビアとの関係が特に重要であると副大臣は述べた。
鈴木外務副大臣は、サウジアラビアの石油施設が攻撃された最近の事件に対する遺憾の意を表明し、日本はサウジアラビア政府とその国民と連帯し、中東の平和と安定に引き続き貢献していくと述べた。
副大臣は、経済の多様化を目指したサウジアラビアの「ビジョン2030」改革がこの地域のさらなる繁栄と安定に貢献すると確信しており、日本はサウジアラビアとの協力を引き続き強化すると述べた。
鈴木外務副大臣は、東京のサウジアラビア大使館で開催されたサウジアラビア建国記念日イベントで、山東昭子参議院議員と河野太郎防衛大臣の前で語った。
このイベントには、日本の大臣やビジネスマン、および政界、学界、文化界、社会、メディアを代表する人々、東京駐在の外交団の大使や代表、そして日本のサウジアラビアコミュニティーのメンバーが参加した。
ナーイフ・ビン・マルズーク・アル・ファハーディ駐日サウジアラビア王国大使は、出席者の顔ぶれがサウジアラビアと日本との際立った関係を示していると述べた。