


アラブニュース・ジャパン
ドバイ:12月15日、日本青果物輸出促進協議会が在ドバイ日本国総領事邸で2回目の日本産青果物の試食会を主催した。
公邸に招かれたゲストらは、アラブ首長国連邦(UAE)と日本の外交関係樹立50周年の節目に、展示された日本の文化や、果物の味を楽しんだ。
この試食会は、日本の果物製品の品質をアピールすることが狙いだ。いくつかの生産法人がクラウンメロンやイチゴ、ブドウからサツマイモ、レモン、柿に至るまで、新鮮な青果物を披露した。
日本青果物輸出促進協議会は、日本産の青果物およびその加工品の輸出に関する情報の収集・提供を行う。
これら青果物の需要が世界的に徐々に増加していること、そして日本とこのGCC加盟国の外交関係50周年を祝福する節目でもあることから、同評議会はUAEで商品のプロモーションをおこなっている。
イベントでは、マグロのにぎり寿司や刺身など、その他の食べ物も提供された。
このイベントではまた、日本舞踊として知られる日本の伝統的な踊りが大坪美保子さんによって披露された。
同様のイベントは12月13日にも本格的日本食レストラン「TOMO」で開催され、約100名が参加した。