





アラブニュース・ジャパン
ドバイ:2月6日に発生したトルコ・シリア地震の被災者のために、日本の料理人らがチャリティーとしておにぎり朝食会を開催した。
2月11日、「NARISAWA」「照寿司」「WAGYUMAFIA」の料理人3人がおにぎりをふるまった。特製スープや井崎英典氏が焙煎したコーヒーも提供された。
食事代は1人1万円で、全額がユニセフに寄付される。
「WAGYUMAFIA」の公式インスタグラムには次のような特別メッセージが投稿された。「トルコとシリアのためのチャリティーおにぎり朝食会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました。私たちは毎朝起きて、今日私たちがしたように朝食を作りますが、そうすることができなくなった人々が大勢いることを知っています。そのことに怒りと悲しみを覚えます」
「ご飯を炊き、おにぎりを握り、一緒に魂を共有しました。一緒に乗り越え、一緒に明日を生きましょう」
照寿司の店主である渡邉貴義氏も次のように述べた。「多くの人が被災しました。心からお見舞い申し上げます」