新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京都は観光客に人気の豊洲市場(江東区)への一般客の入場を3月15日まで禁止とした。2月29日から同市場の入り口には「見学者入場不可」
看板が立てられており、マグロの競り見学や、すし店など飲食エリアの利用もできなくなっている。
市場内のすし店関係者は「1月から大幅に客が減っているため、市場の関係者だけでは商売にならない」と不安の声を上げている。
JIJI Press