アラブニュース・ジャパン
東京:日本の上川陽子外務大臣は月曜日、ハマスに拉致されたイスラエル人の「人質」3家族の訪問を受けた。 家族にはギラッド・コーヘン駐日イスラエル大使も同行した。
外務省の報告によると、家族らは事件当日の状況を説明し、人質の早期解放と「テロのない世界」に向けた日本への協力と援助を求めた。
上川外務大臣は、このような困難な状況下での話を聞かせていただいたことに感謝の意を表明し、「人質の一日も早い帰還に向けて粘り強く外交努力を継続」し、地域の緊張緩和に努めていくと述べた。