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朝鮮中央通信が米国を大量虐殺の「参加者」と非難

北朝鮮は水曜日、「殺人者」米国が「大量虐殺戦争の『参加国』」にする「反人権行為」を行っていると非難した。 (AFP)
北朝鮮は水曜日、「殺人者」米国が「大量虐殺戦争の『参加国』」にする「反人権行為」を行っていると非難した。 (AFP)
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13 Dec 2023 09:12:21 GMT9
13 Dec 2023 09:12:21 GMT9

アラブニュースジャパン

東京:朝鮮中央通信は水曜日、米国を「パレスチナ人民に対する虐殺戦争に「参加」し、「反人道的行為」を行っていると非難する論評を発表した。 KCNAは、米国が「パレスチナ人民に対するイスラエルの大量殺戮残虐行為を積極的に支持している」と述べ、米国が約1万4000発の戦車用砲弾をイスラエルに供与することを決定し、国連安全保障理事会がハマスとイスラエル間の即時停戦を要求する決議案の採決時に拒否権を発動した唯一の国であると指摘した。「世界中の多くの国は、米国が推進する『中東戦略』はこの地域で血なまぐさい対立と戦争の悪循環をもたらすだけだと信じている」と論評は述べた。 「米国は世界各国から非難され、排斥されている。血の聖餐で築かれるイスラエルを守る米国が国際社会から当然の裁きを受けることは、時間が経てば証明されるだろう。」 「米国の政治、経済、メディアなどさまざまな分野の実権のほとんどがユダヤ人と親イスラエル団体の手に握られており、完全に親イスラエル的な政策が米国の本能的な要求となっている。米国からの支援を受けて、有頂天の極みに達したシオニストたたちは、血なまぐさい人間狩りに燃え上がっている。」北朝鮮はまた、イスラエル軍がパレスチナ・ガザ地区最大の病院であるシファ病院の医療機器をすべて破壊し、「ガザ地区北部で稼働している最後の病院まで野蛮に爆撃した」と非難した。 「ガザが「墓病棟」にされた事実は、シオニストの殺戮蛮行を庇護してきた米国の策動がどれほど深刻な惨事をもたらしているかを端的に示す一つの実例に過ぎない。」

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