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日本の首相と外務大臣が米国ユダヤ人委員会代表団と面会

岸田首相はAJC代表団を歓迎し、ハマスなどによる昨年のテロ攻撃で命を落とした人々に哀悼の意を表明した。(MOFA)
岸田首相はAJC代表団を歓迎し、ハマスなどによる昨年のテロ攻撃で命を落とした人々に哀悼の意を表明した。(MOFA)
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31 Jan 2024 06:01:02 GMT9
31 Jan 2024 06:01:02 GMT9

アラブニュースジャパン

東京:首相と共に主要閣僚2人、外務大臣、林芳正官房長官ら日本の指導者たちは火曜、米国ユダヤ人委員会(AJC)代表らと会談し、「テロリスト ハマス」を非難し、人質解放の呼びかけには強い支持を示したが、停戦は求めることはなかった。

岸田文雄首相と上川陽子外務大臣は、米国ユダヤ人委員会のテッド・ドイチュ理事長及びその代表団の表敬訪問を受けた。 岸田首相はAJC代表団を歓迎し、ハマスなどによる昨年のテロ攻撃で命を落とした人々に哀悼の意を表明した。

首相は人質解放に向けた日本の立場と外交努力について概説し、また今年4月に予定されている米国公式訪問にも言及、日本とユダヤ人コミュニティとの関係は日米間の重層的な人的交流の重要な部分であると説明した。

ドイチュ氏は、首相の訪米の成功に向けた協力を含め、日本政府と引き続き緊密に連携していきたいと述べた。

上川大臣はユダヤ人代表団との面会の中で、外務大臣就任直後にイスラエルや他の中東諸国を訪問したことや、ハマスに拘束されている人質の家族が東京を訪れた際に面会したことを回想し、彼らの早期解放を確保するために米国と協力して強力な外交努力を行うことを約束した。

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