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イスラエル入植者による暴力「受け入れることはできない」:日本の外相

(ANJ)
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13 Mar 2024 03:03:42 GMT9
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アラブニュース・ジャパン

東京:日本の上川陽子外相は火曜日、イスラエルの過激派入植者による暴力について、「決して受け入れることはできない」と述べた。

上川氏は「ヨルダン川西岸における入植者による暴力を深刻に懸念している」と語った。「これまでも累次の機会に表明してきたが、日本としては、イスラエルの入植活動は国際法違反であり、『二国家解決』の実現を損なうものという立場である」

上川氏は次の小林麻紀報道官の8日の談話を引用した:「イスラエル政府が入植活動を継続していることについて、我が国として引き続き深く懸念するとともに、改めて強い遺憾の意を表明する」「我が国は、イスラエル政府に対し、決定の撤回と入植活動の完全凍結を強く求める」

上川氏によると、複数の欧米諸国が一部のイスラエルの入植者に対して、渡航制限措置等を発表していることについて、日本は把握している。

「イスラエルの過激派の入植者による暴力は、決して受入れることはできない。こうした日本の立場を明確に示すべく、引き続き、どのような対応を取り得るかについても、検討を進めていく。イスラエル政府に対する働きかけを含め、様々な対応について検討し、対応していく」

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