
東京:日本は水曜日、津波注意報を解除し、台湾で発生した強い地震の影響で運航が停止していた沖縄の主要空港での搭乗手続きを再開した。
気象庁は当初、沖縄本島南部で最大3メートルの津波が発生する恐れがあると警告していたが、数カ所でより小さい津波が記録されたと発表した。
台湾に近い与那国島では、地震発生から18分後の日本時間午前9時18分に最大30センチの波が到達した。
気象庁によると、宮古島でも午前10時50分に同じ高さの波が記録され、石垣島では午前10時42分に20センチの波が観測された。
那覇空港に駐在していた運輸省の職員によると、沖縄の主要な航空拠点である那覇空港は、予防措置として運航を停止し、入国便を他の空港に迂回させたという。
テレビの映像では、その日のうちに再びチェックインが許可される様子が映し出された。
米国地質調査所(USGS)によると、水曜日の朝に台湾東部を襲った地震はマグニチュード7.4だった。
気象庁はマグニチュード7.5としていたが、その後7.7に引き上げた。
AFP