
東京:日本は水曜日、インドの総選挙におけるナレンドラ・モディ首相率いる連立与党の勝利に祝意を表し、日本を「重要なパートナー」と呼んだ。
林芳正官房長官は記者団に対し、「モディ首相率いる連合政権の勝利宣言に祝意を表する」と述べた。
「インドは自由で開かれたインド太平洋を実現するための重要なパートナーであり、日印関係を引き続き強化していく」と語った。
コメンテーターや出口調査ではモディ氏の圧勝が予想されていたが、彼のヒンドゥー民族主義政党は10年ぶりに議会の過半数を失った。
かつては亡国の烙印を押されたモディ氏だが、権威主義の台頭に対する権利活動家たちの警告にもかかわらず、中国への対抗馬としてアメリカやヨーロッパ諸国から求愛されている。
日本とインドはともに、米国とオーストラリアを含むいわゆる「クアッド」グループの一員である。
昨年広島で開催されたG7サミットには、インドは参加していないにもかかわらず、インドの首相も出席した。
AFP