
東京: 外務省は金曜、日本が南スーダン国際平和協力業務実施計画を改定し、派遣期間を延長することを閣議決定したと発表した。
日本は2011年11月以来、国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に要員を派遣している。
4月29日、国連安全保障理事会は決議2729(2024)を採択し、UNMISSの活動期間を2025年4月30日まで延長した。
UNMISSは現在、日本が要員を派遣している唯一の国連平和維持活動である。UNMISSへの本部職員の派遣は、南スーダンの和平プロセスを支援することを目的としている。
現在、ジュバのミッション本部では、副参謀長とその補佐官を含む6人の司令部要員が兵站、情報、施設、航空運用の各業務に関する企画・調整等のUNMISSの任務に従事している。