
東京:日本の高校生14人が「激辛」ポテトチップスを食べて病院に運ばれたと地元メディアが報じた。
東京の高校に通う30人以上の生徒が休み時間にポテトチップスを分け合って食べていたところ、吐き気や口の周りの痛みを訴え始めたという。
そのうち14人が病院に運ばれ、全員意識があったが、少なくとも1人は車椅子で運ばなければならないほど気分が悪かったとフジテレビは伝えた。
フジテレビによれば、男子生徒が “遊び半分 “で学校に持ち込んだという。
朝日新聞やフジテレビなどのメディアによると、このポテトチップスには「R18+カレーチップス」という商品名がついている。
メーカーのウェブサイトによると、18歳未満は食べることが「禁止」されている。
「ゴーストペッパー」と呼ばれる激辛唐辛子が原材料として大量に使用されている、と同社はウェブサイトで述べている。
高血圧の人や胃腸の弱い人は「絶対に食べないでください」、「臆病で根性がない人も食べないでください」とホームページは警告している。
AFPの取材に対し、東京都の救急隊、学校、チップメーカーからのコメントは得られていない。
AFP