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墜落した日本海上自衛隊のヘリが海底で発見される

2024年1月31日、フィリピン海での3日間の日米海上演習中、空母カールビンソンの甲板に着陸する海上自衛隊のSH-60Kヘリコプター。(AFP/ファイル)
2024年1月31日、フィリピン海での3日間の日米海上演習中、空母カールビンソンの甲板に着陸する海上自衛隊のSH-60Kヘリコプター。(AFP/ファイル)
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23 Jul 2024 12:07:05 GMT9
23 Jul 2024 12:07:05 GMT9

東京:海上自衛隊は、3カ月以上前に墜落し、乗組員8人が死亡した2機のヘリコプターの残骸を海底で発見した。

それぞれ4人乗りのSH-60Kヘリコプターは、4月に太平洋の伊豆諸島沖で潜水艦の位置確認訓練を行っていた際に衝突した。

現在までに発見された遺体は1体のみで、他の7人は捜索活動の甲斐なく、6月に海上自衛隊によって死亡が確認された。

月曜に発表された海自の声明によれば、今月始まった国立研究機関による深海調査によって、「墜落現場近くの海底で」2機が発見された。

「海底調査は継続中であり、機体の引き上げが可能かどうか評価中である」

防衛省の報告書によると、2機のヘリコプターは互いに接近していることを認識しながらも、「衝突の瞬間までお互いを避けようとはしなかった」という。

報告書はまた、航空機の高度制御が 「不十分だった 」と結論づけた。

2023年4月、10人を乗せた自衛隊のUH-60JAヘリコプターが沖縄南部の宮古島沖で墜落した。生存者はいなかった。

AFP

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