自民党の小林鷹之前経済安全保障担当相(49)は19日午後、衆院議員会館で記者会見し、9月の党総裁選への立候補を表明した。「脱派閥選挙を徹底する。旧派閥に支援は一切求めない」と明言。派閥裏金事件を受け「政策活動費をさらに透明化する」と強調した。
経済政策に関し「経済は財政に優先する。これが基本的な考え方だ」と述べた。憲法改正について「早期の発議に向けて最大限の熱量を持って取り組む」と語った。
時事通信