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日本の医師、政治家が新型コロナワクチン「レプリコンワクチン」に反対

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29 Aug 2024 12:08:34 GMT9
29 Aug 2024 12:08:34 GMT9

東京:日本の医師、大学教授、政治家らで構成された「mRNAワクチン中止を求める国民連合」は、10月に日本国民に接種される予定のレプリコンワクチンにはリスクがあると述べた。

レプリコンワクチンは、米国企業アークトゥルス・セラピューティクスが1万7000人の臨床試験を経て開発した新型コロナワクチン。

東京理科大学名誉教授の村上康文博士は記者会見で、秋に予定されているJN.1変異株用のレプリコンワクチンには問題があるとし、「自己増幅型mRNAワクチンは遺伝子組み換えされており、人間で試験されたことはない」と指摘した。

「レプリコンワクチンは、人類がこれまで経験したことのない自己増幅型遺伝子組み換え(mRNA)ワクチンです」と村上博士は述べた。

このレプリコンワクチンは、レプリカーゼと呼ばれる自己複製機能を利用して体内のmRNAを複製するが、ブレーキの働きがないため、接種者は大量のスパイクタンパク質を作り続ける可能性がある。また、ワクチン成分が接種者から他の人や動物に感染する恐れもあると指摘されており、村上博士は安全性が確認されるまでワクチンの実施を中止するよう求めている。

高知大学教授で皮膚科医の佐野栄紀医師は、COVIDワクチンが人々の健康を危険にさらしていると考えている。「COVID-19ワクチン接種後、白斑などの前例のない症状を訴える患者が増えました」と佐野医師は述べた。「スパイクタンパク質は免疫系を乱す力があります。」

佐野医師は、皮膚疾患部位からスパイクタンパク質を検出することに成功したと述べた。佐野医師が検査したワクチン接種患者では、疾患部位とスパイクタンパク質の間に強い関連性が示された。

同団体の医師らは、日本でワクチン関連の死亡者が777人、健康被害証明書が7,970件あると指摘する。健康被害証明書に申請されたケースは、医学的見地から慎重に二重審査を受ける。最も一般的なケースは、神経障害、自己免疫疾患、心筋炎/心膜炎を含む心臓疾患である。

一方、より深刻なケースとしては、突然死、心筋梗塞、腹部大動脈解離などがあると厚生労働省は述べている。

ワクチン反対派は、死亡はワクチンに関連していると主張している。ワクチン接種を受けた人の多くは回復が遅れ、徐々に健康状態が悪化し続けると彼らは言う。ワクチン接種直後に死亡するケースもある。

同団体は、安全性が確認できないレプリコンワクチンの使用を政府がなぜ進めようとしているのかと疑問を呈した。

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