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北朝鮮、米国のウクライナ軍事支援は核災難のきっかけになると指摘

2024年6月20日、平壌で、北朝鮮とロシアの国旗の近くに飾られたロシアのプーチン大統領の肖像画。プーチン大統領は、北朝鮮の金正恩氏との首脳会談で、ウクライナへの「全面的な支援」を約束させ、相互防衛条約に署名した。(AFP)
2024年6月20日、平壌で、北朝鮮とロシアの国旗の近くに飾られたロシアのプーチン大統領の肖像画。プーチン大統領は、北朝鮮の金正恩氏との首脳会談で、ウクライナへの「全面的な支援」を約束させ、相互防衛条約に署名した。(AFP)
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30 Sep 2024 04:09:17 GMT9
30 Sep 2024 04:09:17 GMT9

アラブニュースジャパン

東京:北朝鮮は、アメリカによるウクライナへの軍事支援は「危険な賭けであり無責任な行為」であり、大災害につながる可能性があると述べた。

朝鮮労働党中央委員会の金与正副部長の声明は、ウクライナのゼレンスキー大統領を “国連安全保障理事会でのわが国に対する不名誉な非難 “で非難した。

「邪悪なゼレンスキー一味は、米国と西側諸国から引き渡されたすべての武器を無謀にも悪用し、罪のないロシア市民を殺戮しているが、わが国がウクライナ戦争の『共犯者』であるというばかげた、そして無謀で不当な発言をした。筋の通らない、無謀な政治的挑発だ。世界はゼレンスキーの安っぽいトリックに飽き始めている」

金氏は、また「天文学的な量の軍事装備」によるアメリカのウクライナ支援は、世界を「残酷な核災害」に向かわせるものであり、ヨーロッパを核戦争に追い込みかねない「状況をエスカレートさせる意図的な試み」であると述べた。

「米国が最近、ウクライナのネオナチ傀儡政権に再び80億ドルの軍事援助を行うと発表したことは、重大な過ちであり、愚かな行為だ」

 「ウクライナのさらなる軍事的冒険を手助けすることは、危険な賭けであり、無責任な行為である。ゼレンスキーの無謀な行動を今止めなければ、大惨事は避けられないだろう」

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