
東京) ある日本の軍事専門家は、北朝鮮の指導者・金正恩氏が「死亡」または「脳死」であり、これが米国政府と日本政府に通達されたようだと語った。
軍事評論家の篠原常一郎は彼のユーチューブ・チャンネルで、金主席は昨年、フランスの医師団から心臓手術を受けたが、その後、今年の4月12日、脂肪吸引手術が失敗し、心臓の血管がつまったと言う。
4月15日に、金主席は「脳死」であることが確認された。「脳死」の発表はまもなく行われる。
金正恩氏の妹、金与正女史と国家保衛省は、彼の死を隠しきれないとして、すでに米国大統領ドナルド・トランプ氏に親書を送ったと言う。
金主席の「死」は4月25日に確認された。篠原氏によると、トランプ大統領は、北アジアにおける日米同盟の重要さが大切なことを念頭に置いて、このことを日本政府にも通達した。
日本の情報筋によると、金氏の妹、金与正女氏は朝鮮労働党中央組織指導部のトップを務めており、同部は日本人拉致問題を担当しているという。