
東京:大雪に見舞われた北の地では、年末年始を愛する家族と過ごすために帰省する数百万人の家族がいる中、火曜日には数十便のフライトがキャンセルされた。
日本航空は午後までに42便を運休し、6,398人の乗客に影響が出たと発表した。
ライバルの全日空も北部の荒天のため14便をキャンセルし、800人の乗客に影響が出た。
北海道の主要空港では、乗客が代替便を確保するために長い列を作った。
出発ロビーでは、2025年にむけて出発する人もいた。
「雪を見ることができたのは嬉しかったが、まさかここに閉じ込められるとは思わなかった」と、南の沖縄に帰ろうとしていたある男性は放送局HTBに語った。
「どうしたらいいかわからない。今夜は空港に泊まらなければならないかもしれない」
気象庁によると、北海道や日本海に面した北部の海岸線沿いの地域では火曜日、強風と大雪に見舞われた。
気象庁によれば、北海道の一部地域では月曜日から20センチ以上の雪が降り、そのほとんどは火曜日の朝に降ったという。
気候変動に煽られた異常な熱波が地球上の多くの地域を巻き込む中、日本の夏は2023年に匹敵する記録的な暑さとなった。
気象庁によれば、秋は126年前に記録が始まって以来最も暖かかったという。
有名な富士山の冠雪も、平均的な10月上旬に比べ、今年は11月上旬まで見られず、観測史上最長の期間となった。
AFP