アラブニュース・ジャパン

東京：外務省の発表によると、米国務長官のアントニー・ブリンケン氏は、1月6日から7日にかけて日本を訪問する。

訪問中、ブリンケン長官は日本政府の高官と会談し、日米同盟の強化を含む幅広い分野について議論を行う予定である。

この訪問は、1月5日（日曜日）に開始される韓国訪問の直後に行われるもので、米国務省が金曜日に発表した。

韓国訪問の目的は、地域の安定と安全保障を維持するために、アメリカの「鉄壁の」同盟を再確認することにある。

米国、韓国、日本の3か国は、ロシアと北朝鮮の軍事協力の強化を背景に、三国間の同盟を強化しようとしている。また、
日本とアメリカの当局者は、韓国の政治的不安定についても懸念を抱いている。

ブリンケン氏の訪問にはフランスも含まれており、同氏はフランスの高官と会談する予定である。この会談では、ウクライナでの紛争
や中東を含むヨーロッパの課題、地球規模の気候変動、テロ対策などが議題となると、米国務省は述べている。