
ドナルド・トランプ次期米大統領は、就任後に中国を訪問したいと顧問に語ったと、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が土曜日に報じた。
トランプ氏は就任後100日以内に中国を訪問することに興味を示しているという。
トランプ大統領の就任式は月曜日だが、中国の国営通信は金曜日に、北京が協力強化の用意があるとして、中国の韓正副主席が出席すると伝えた。
トランプ大統領と中国の習近平国家主席は、両者の代理人を通じて直接会談することを話し合っており、アメリカの次期大統領が中国の指導者をアメリカに招待するという選択肢もある、とWSJは付け加えた。
ワシントンの中国大使館は、コメントを求めたが、すぐに回答は得られなかった。
ロイター