
東京:日本郵便は動物愛護の観点から、4月から生きた爬虫類の配達を取りやめる。
日本郵便の広報担当者はAFPの取材に対し、顧客から懸念の声が上がっていたことや、動物愛護活動家がインターネット上でこのサービスを批判していたことを明らかにした。
「政府と相談した結果…温度管理や餌を与えられない環境で動物を輸送することは、動物虐待になり得ると認識するに至りました」と担当者は語った。
4月1日以降、日本郵便はすでに哺乳類や鳥類を郵便で送ることを許可していないが、小包やその他の郵便サービスで爬虫類を配達することはない、と広報担当者は付け加えた。
AFP