
東京:日本の経産省大臣は、ドナルド・トランプ大統領の関税撤廃を要請するため、数週間以内に訪米する予定だと、地元メディアが木曜日に伝えた。
トランプ大統領は今月、「鉄鋼とアルミニウムの関税を簡素化する」と述べ、3月12日に発効する新たな輸入関税に署名した。
「例外も適用除外もなく25%だ」と大統領執務室で述べた。
共同通信は、無名の政府筋の話を引用して、武藤容治経済産業相が3月12日までに訪米することを模索していると報じた。
朝日新聞も政府筋の話を引用し、訪米の調整が進んでいると伝えた。
トランプ大統領はまた、自動車輸入に「25%近辺」の関税をかけ、半導体や医薬品にも同額かそれ以上の関税をかけると警告している。
共同通信によると、武藤氏はハワード・ルトニック新商務長官を含む米政府高官と会談する予定だという。
AFPの取材に対し、通産省は公式発表はないと述べた。
AFP