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日本、米国、フィリピンの沿岸警備隊が初の合同訓練を実施

海上保安庁によると、今回の訓練の目的は、3つの海上保安庁が連携と協力を強化することだという。(ANJ)
海上保安庁によると、今回の訓練の目的は、3つの海上保安庁が連携と協力を強化することだという。(ANJ)
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27 Jun 2025 12:06:19 GMT9
27 Jun 2025 12:06:19 GMT9

アラブニュース・ジャパン

東京:日本の第10管区海上保安本部は、米国沿岸警備隊(USCG)およびフィリピン沿岸警備隊(PCG)と協力し、日本における合同捜索救助訓練を終了した。

これは、2024年4月の日米比首脳による共同ビジョン声明発表後、3カ国による初の合同演習となった。

海上保安庁によると、演習の目的は、3つの海上保安庁が連携と協力を強化することだった。また、海上保安庁職員はそれぞれの巡視船を相互訪問した後、海上保安庁の施設を視察した。

訓練は日本の西の果てにある鹿児島湾で行われた。訓練は、九州以南の公海上で2隻の船舶が衝突し、火災と海中転落者が発生したという想定で行われた。また、消火活動も行われた。

海上保安庁は3隻の船舶とヘリコプター、アメリカ沿岸警備隊は4500トンのカッター、小型ボート、ドローン、フィリピン沿岸警備隊は巡視船と小型ボートを使用した。

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