
東京:岩屋毅外務大臣は、第4回CEAPAD閣僚級会議で、パレスチナのエステファン・アントン・サラーメ計画・国際協力庁長官と会談し、パレスチナへの援助を拡大する、という目的達成に期待を表明した。
第4回東アジアパレスチナ協力促進会合(CEAPAD )閣僚級会議が、クアラルンプールで開催され、岩屋外務大臣は、日本がパレスチナの2国家解決策を支持し、パレスチナ国家建設を支援する、と改めて表明した。
東京の外務省によると、サラーメ長官は、CEAPADのようなイニシアチブを含め、パレスチナに対する日本の継続的な支援に、感謝の意を表明した。また、ガザにおける深刻な人道状況について詳しく説明し、パレスチナの開発を推進するためには、 即時停戦が不可欠であると述べた。
岩屋大臣は、ガザの人道状況に深い懸念を表明し、日本はガザの一刻も早い停戦を求めてきたと述べた。