
東京:在シリア日本大使館は、イスラエルを含むすべての当事者に対し、シリアでの持続的停戦を呼びかけた。
「日本は、すべての当事者に対し、シリアの領土保全と国民統一を維持し、シリアの独立と主権を尊重するよう求めます」と声明を発表した。大使館は、優先事項として市民の命を守ることが不可欠だとしている。
この呼びかけは、ほとんどがドゥルーズ派である南部のスワイダ県での宗派間の戦闘に伴うイスラエルによる攻撃を受けたものである。
イスラエル軍は水曜日、シリアの首都ダマスカスで空爆を開始し、国防省の建物と大統領官邸付近を攻撃した。イスラエルは、シリア南部の少数派ドゥルーズ派を守るために介入したと主張した。