アラブニュース・ジャパン
東京:桜が開花し、東京に春がやってきた。「花見」は日本語で桜を見ることを意味する。長野県から新宿区に寄贈された2本の桜の木の下で、人々は伝統音楽を聴きながら早咲きの桜を鑑賞した。
着物を着た5人の演奏者が「琴」と「尺八」で日本の伝統音楽を披露した。
伝統楽器の柔らかい旋律が醸し出す雰囲気は、ウクライナ戦争や新型コロナなどのニュースがあふれる中、人々に安堵感をもたらした。
演奏が行われたのは、東京都心の何百万人もの乗客の拠点となる新宿駅南口で、有名なクラシックやコンテンポラリーの曲が演奏された。
日本では毎年、春になるとニュースで桜の開花日や開花場所などが伝えられ、神聖な祝い事となっている。