カルドン•アズハリ
東京: 今日発表の外務省発表資料によると、新型コロナウィルスの感染拡大をよそに、日本は来夏のオリンピック東京大会を成功させるべく関係機関と連携を続ける。
発表資料は、ニューヨークにおける第74回国連総会で、オリンピック休戦決議に記載されている2020年東京大会の日程を来夏の日程に修正する議案が採択されたことを伝えている。
オリンピックは今月下旬から開催される予定だったが、新型コロナウィルス感染症の拡大により一旦来夏に延期となった。
国連は、オリンピック開催期間中の休戦を呼びかけた決定を常に採択しているが、これは1994年のノルウェー、リレハンメルオリンピックから続いている。当時はユーゴスラビアでの休戦を訴えた。
来年に延期予定のオリンピックだが、名称はそのまま「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会」が使用される。
東京はオリンピックに多額の投資をしていており、オリンピック関連商品や、ポスターはこの街の至る所で見られる。
東京でオリンピックが開催されるのは1964年以来となる。