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気象庁、秋にかけてエルニーニョ現象が発生しない可能性を報告

2020年7月9日、人吉で発生した大雨と洪水により川で損傷して横転した車両。(AFP)
2020年7月9日、人吉で発生した大雨と洪水により川で損傷して横転した車両。(AFP)
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10 Jul 2020 05:07:26 GMT9
10 Jul 2020 05:07:26 GMT9

東京:気象庁は7月10日、現在から北半球における秋にかけて、エルニーニョ(またはラニーニャ)現象が発生しない可能性が60%であり、発生する可能性も40%あると報告した。

エルニーニョ現象とは、東太平洋と中部太平洋の海面温度が上昇することで、通常は数年おきに発生し、世界のさまざまな地域で作物の被害、鉄砲水、または火災を引き起こすことがある。

エルニーニョによる天気現象としては、太平洋赤道域の海水温が異常に冷たくなるのが特徴で、それにより洪水や干ばつにもつながる。

気象庁はまた、エルニーニョ現象の兆候はあるものの、現在は発生していないと語った。

—ロイター通信

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