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東京都知事がCOVID-19克服の象徴として来年のオリンピック開催を支持

13 Jul 2020
小池百合子東京都知事がCOVID-19との闘いの象徴としてオリンピックを推進。(AFP)
小池百合子東京都知事がCOVID-19との闘いの象徴としてオリンピックを推進。(AFP)
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Updated 13 Jul 2020
13 Jul 2020

東京:小池百合子都知事は7月13日、日本が感染数のしぶとい急増に対処しているにもかかわらず、世界一丸となり新型コロナウイルスを克服する象徴として来年のオリンピックを推進すべきだと述べた。

日本では他国が耐えるような爆発的なコロナウイルス流行は見られなかったが、最近の東京での感染者の増加は、計20,000人の3分の1以上を占め、感染の第2波の懸念を強めている。

2020年オリンピック大会は今月開会予定だったが、コロナウイルスのために延期された。小池都知事は、大会に対し国民の支持を得ることを誓約したが、メディア調査によると、過半数は大会を中止または延期すべきだと考えている。

「世界一丸となりこの厳しい状況を乗り越え、人類の絆を強める象徴として、私は大会を開催したい」と小池氏はオンラインインタビューで語った。

氏は、大会の開催可否を決定するための期限の特定は控えた。

小池氏は、批評家が安倍晋三首相の不器用な対応と評したのとは対照的に、COVID-19流行に対する率直な対応で評価を獲得した。

氏は先週地滑り的勝利で再選され、日本初の女性首相になる実現性があるという話題を再燃させた。

7月13日、小池氏はそのような憶測を払いのけようとした。

「人々が私に期待してくれてうれしいが、知事として2期目の支持を得た」と氏は述べた。

「コロナウイルス対策の当面の課題に取り組み、東京の人々の暮らしと健康を守りたい。それが私の最大の使命である。」

東京のCOVID-19感染者数の急増は、安倍政府が国内観光促進のキャンペーンを開始する準備のなか起こり、ウイルス感染が都外に拡大することへの懸念を引き起こした。

小池氏は、ウイルスを封じ込め、低迷する経済を復活させることが重要だと述べた。

「現在、厳しい状況が続いているが、東京で適切に対応することで、感染防止と社会・経済活動の両方を進めていきたい」と語った。

東京は日本経済の約20%を占めている。

緊急事態宣言の時機や、閉鎖対象となる事業をめぐり安倍政権と衝突した小池氏は、危機時の地方自治体の権限をより明確にしたいと述べた。

安倍首相の自民党(LDP)に逆らい2016年都知事選に出馬する以前、ベテラン議員であり、小池氏はまた、外国の人材を呼び込んで大都市を国際金融センターにしたいと考えている。

依然として、小池氏が日本のトップの地位を目指すことができるという憶測が続いている。

小池氏はすでにいくつかの見えない昇進の壁を壊してきた:東京初の女性都知事、日本初の女性の防衛大臣そして自民党総裁選に立候補した最初の女性である。

政治アナリストによると、小池氏を首位に引き上げるための集票組織を作るのは難しいだろう。

「小池氏は首相になるために必要な資質を持っているか?もちろんである。しかし、氏にはそれを実現することができる政治的メカニズムがない」と小池氏に長年助言してきた情報筋が伝えた。

-ロイター

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