
アラブニュースジャパン
東京:東京のレバノン大使館は水曜日、日本赤十字社が先週起きたベイルートの港湾施設での大規模爆発で被害を受けた人々を支援するための救援金を募っていると声明を出した。
日本のメディアやレバノンの友人に宛てられた書簡では、今回の爆発で220人以上の死亡者と6000人以上の負傷者、そして30万人以上の避難者が出て、ベイルートの4万以上の建物が被害を受けたと説明した。
大使館はまた、レバノンの家庭には避難所や、食べ物、適切な医療などの基本的な生活を支える物が不足していると述べた。書簡は、危機的状況に直面している中東の国の人々への寛大さと支援を呼びかけた。
基金の名称は「中東人道危機救援金」で、8月7日から9月30日まで寄付を受け付けている。寄付はゆうちょ銀行や三菱UFJ銀行、みずほ銀行などの主要な銀行で行える。
詳細については、日本赤十字社の広報部門にお問い合わせください。
災害や紛争の被害を受けた人々のための国際緊急援助は、日本赤十字社の主要な活動の1つだ。日本赤十字社は1877年に設立され、国際赤十字のメンバーである。
詳細については、こちらもご覧ください:https://donate.jrc.or.jp/?donate_cd=263
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