アラブニュースジャパン
東京―日本政府は8月14日、米国、イスラエル、アラブ首長国連邦(UAE)に発表された、イスラエルとUAEの国交正常化に関する共同声明について、「歓迎する」とした。
外務省は、「本件合意によってイスラエルによるヨルダン川西岸地区への「主権適用」が一時停止されることは前向きな動きであり、我が国として、この動きを、地域の緊張緩和及び安定化に向けた第一歩として歓迎します。」と発表した。
米国の仲介、特にトランプ大統領らの努力に対して評価した。
また、中東和平問題について「二国家解決」を支持する日本の立場を改めて強調し、当事者間の相互の交渉により、イスラエルとパレスチナが平和と安全のもとに共存する考えを支持する姿勢を示した。