新型コロナウイルスの影響で延期された東京五輪の聖火リレーについて、大会組織委員会が47都道府県を121日間で回る当初の日程を維持する方向で調整していることが20日、分かった。福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」を来年3月25日に出発する見込み。
今後の新型コロナ感染状況によっては計画を変更する可能性もある。
組織委は大会簡素化の一環として聖火リレーの日程短縮も検討したが、各都道府県などから理解を得られなかった。
JIJI Press