
アラブニュースジャパン
東京:10月29日にフランス・ニースで発生した襲撃事件を受け、日本の茂木敏充外務大臣が11月2日、ジャン=イヴ・ル・ドリアン(Jean-Yves Le Drian)フランス共和国欧州・外務大臣に宛てて以下のメッセージを発出した。
親愛なるジャン=イヴへ
この度、ニースにおいて残虐な襲撃事件が発生し、複数の犠牲者が出たことに憤りを覚えるとともに、この残忍なテロ行為を断固として非難します。全ての犠牲者及びそのご家族の方々に心から哀悼の意を表するとともに、負傷者の方々に心よりお見舞いを申し上げます。日本政府及び日本国民を代表し、フランス政府及びフランス国民の皆様に連帯の意を表明します。
国際社会はこうした行為に対して団結して立ち向かわなければなりません。日本は、引き続き国際社会と手を携え、卑劣なテロ行為に団結して立ち向かっていく考えです。