

アラブニュース・ジャパン
東京:在日ヨルダン大使館と秋田県能代市の共催による文化活動が一週間行われ、第1回「ヨルダン能代ウィーク」が終了した。能代市は東京2020オリンピック・パラリンピックでヨルダンのホストタウンを務めている。
6日間の開催期間中、2,000人を超える来場者が、ヨルダンの食文化の多様性に加え、ヨルダンの主要な歴史的・文化的遺跡の写真展を通じて、ヨルダンの美しさを直接感じる機会を得た。来場者はまた、ヨルダンと東京2020オリンピックでヨルダンのホストタウンを務める能代市をテーマにしたショートムービーも楽しんだ。イベント期間中、Talal Abu Al RaghebさんやTareq Jundiさんといった著名なヨルダン人アーティストによる音楽が演奏された。
ヨルダン大使館はこの一週間の成功を受けて、より多くのプログラムや活動を盛り込んだイベントを毎年開催する計画を検討していることを発表した。
同大使館はまた、イベントに協力してくれたパートナーとして、能代市、東京都、イベンターの八芳園、BARAKAデッドシープロダクツ、手作り料理とヨルダン料理のケータリングサービスを提供するNashmi、メゼ・フムス/Al Kasih食品製造会社などの名前を挙げた。