
アラブニュース ジャパン
シンボルの東京タワーが、冬期に年末に向けて使用される照明スタイルの「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」でライトアップされた。
オレンジ色のハートのシンボルが南面へきらめき、新年への希望を与える。
東京タワーのウェブサイトには、「17段の階層に設置された268台のLEDライトは、すべて個別に制御でき、無限の範囲の光色とパターンを描き出す」と記されている。
さらに、色は1時間ごとに、イベントや季節のテーマに基づいて変更できる。
東京タワーには「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」と「ランドマークライト」の2種類のライトアップがあることが知られている。
「ランドマークライト」には、「夏バージョン」と「冬バージョン」の2パターンがある。「ライトアップは毎年10月上旬に冬バージョンに変更する」と東京タワーのウェブサイトは述べている。
東京タワーは、61年間、日本の重要なモニュメントと認知されており、展望台と電波塔の両方を兼ねている。
タワーは高さ333メートルで、高さ250メートルの特別展望台からパノラマの景色を眺めることができる。